updates

FlowPick v1.0.0 リリースノート:初の公開ドロップ

FlowPick v1.0.0 リリース——HLS/DASHストリーム、音声、画像を自動検出し、WebAssembly FFmpegでブラウザ内フラグメント結合、すべてローカル処理するブラウザ拡張。初日に出たものはこれ。
FlowPick Team
8 分で読了
# リリース # v1.0.0 # ローンチ # changelog # WebAssembly # ffmpeg

三ヶ月間の深夜作業、WebAssemblyビルドの無数のクラッシュ、途中でRustでフラグメントマージャーを書き直そうとして結局尻込みした一件——すべて経て、FlowPick v1.0.0が出た。最初の公開リリースだ。「プレビュー」ぶるのをやめて、実際の人間にインストールさせるやつ。

GitHub Releasesからv1.0.0をダウンロード →

ピッチは一言:M3U8/HLS、MPD/DASH、MP4、音声、画像を検出するブラウザ拡張——WebAssembly FFmpegでブラウザ内フラグメント結合、デスクトップアプリ不要、サーバー不要、マシンから何も出さない。ニッチなサイトからストリームを取りたくて「yt-dlpとFFmpegを入れてPATHを通せ」と言われたことがあるなら、これがそのワークフローへの中指だ。

v1.0.0で実際に出たものを以下に。

動画スニッフィング——核心

目玉機能。FlowPickはブラウザのネットワークリクエストを監視し、DevToolsを開く前にストリーミングマニフェストを拾い出す。

  • M3U8/HLS自動検出。 アダプティブビットレートストリームを即座に解析;あらゆる画質ティア(1080p、720p等)を表示し、欲しいものを選ぶ。裏の仕組みは HLS/M3U8ダウンロードガイド で解説。
  • MPD/DASHサポート。 DASHストリームも同様——音声と動画トラックを別々に検出し、ダウンロード時に結合。DASHがなぜ音声と動画を分けるのか気になるなら、DASH/MPD解説 が詳しい。
  • ブラウザ内フラグメント結合。 これが魔法。何百もの.ts.m4sセグメントをWebAssembly FFmpegで連結・muxして単一のMP4にする——デスクトップFFmpeg不要、PATHにffmpeg.exe不要、何も不要。技術実装の深掘りは ブラウザ内結合の解説 で。
  • 直接MP4/WebM/FLVダウンロード。 ストリーミングではなく動画ファイルURLをそのまま出すサイトには、FlowPickがURLを直接掴む。

音声キャプチャ

音声リソースは独立した検出パイプラインを持つ——MP3、AAC、WAV、OGG、FLAC、M4A。ダウンロード前にプレビューできる内蔵プレーヤーあり。ポッドキャスト、BGM、謎の効果音——ブラウザが読み込んだものをFlowPickは見る。ワークフローは 音声スニッフィングチュートリアル で。

画像バッチダウンロード

これは予想外だった——予想より使う人が多い。ページ上の全画像(JPG、PNG、GIF、WebP、SVG、AVIF)をバッチダウンロード、サイズ/フォーマット/寸法でフィルタ、サムネはスキップ。Pinterestボード、商品ギャラリー、壁紙サイト——バッチ画像ダウンロードガイド に詳細。

スマートフィルタリング

メディア密度の高いページをスニッフィングした後、欲しいものを実際に見つける必要がある。フィルタ:

  • タイプ別——動画、音声、画像
  • サイズ別——広告セグメントを自動スキップ(HLSストリームを汚す2秒の.ts小ファイル)
  • 再生時間別——動画と音声両対応
  • 検索——検出されたリソース内で

ダウンロードマネージャー

  • マルチスレッド並列フラグメントダウンロード
  • 進捗追跡、残り時間表示
  • バッチキュー
  • 任意のリソースのワンクリック「Pick」ダウンロード

プライバシーとセキュリティ

これが我々が死守する線だ。FlowPickはデータ収集ゼロ。アナリティクスなし、トラッキングなし、「匿名利用統計」なし。すべての処理はブラウザサンドボックス内でローカルに。いかなるサーバーもURLもcookieもダウンロードファイルも見ない。完全な プライバシーとセキュリティ文書 に証拠がある。

  • データ収集ゼロ
  • 100%ローカル処理
  • ダークモード(システム設定に追従)
  • キーボードショートカット:Alt+Shift+Fでスニッファーを開く、Alt+Shift+Dでダウンロードマネージャー

ブラウザサポート

ブラウザ状態備考
Google Chrome✅ サポート推奨
Microsoft Edge✅ サポートChromiumベース
Mozilla Firefox✅ サポート完全な機能パリティ

FirefoxサポートはChromiumと同日リリース——ここに二級市民扱いはない。

次に何が来るか

v1.0.0は土台だ。今後のバージョンでフォーマット変換、高度なフィルタリングルール、より多くの言語、パフォーマンス改善が来る。v1.1.0リリースノート は既に公開済み——MSE録画、ドキュメントスニッフィング、グループ化動画カードUIが追加されている。

バグに当たったら GitHubにissueを立てて。更新を追いたければ changelogページ に全バージョンがある。


関連記事

推薦読物